■ ID | 242 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Development of Nondestructive Stability Indexes for Landfill Closure |
■ 著者 | T. Ishigaki
国立環境研究所 M. Yamada 国立環境研究所 M. Nagamori 埼玉県環境科学国際センター K. Kamura 千葉県環境研究センター K. Endo 埼玉県環境科学国際センター B. Inanc 国立環境研究所 Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター Y. Inoue 国立環境研究所 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2003 |
■ 誌名・巻・号・年 | The 9th International Waste Management and Landfill Symposium, 7 October, 2003 |
■ 抄録・要旨 | 最終処分場の廃止に係る評価手法として、日本の3つの処分場において幾つかの非破壊技術手法を試みた。埋立地表面からの放出ガス量は冬季に減少する傾向にあり、生物活性の低下や覆土の状態による影響と思われる。植物調査から1、2年生が優勢であり、さらに埋立終了15年後の処分場では自然種の割合が増加し、埋立直後に比較して高い多様性が見られた。さらに、土壌生物調査及び末端制限断片長多型(TRFLP)解析による微生物群調査からも同様の結果が得られた。他方、電気探査により、含水率の高い領域、焼却灰等のイオン性物質を多く含む領域は比抵抗が低い傾向にあり、洗い出し作用等の化学的な安定化評価が可能であった。これら非破壊調査手法は安定化の指標となることが示唆された。 |
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